白石麻衣(25)ら乃木坂46メンバーが7日、都内で「はるやま」新CM発表会に出席した。昨年のレコード大賞受賞もあり、音楽活動も注目される中、4月発売予定の新曲「シンクロニシティ」がCM曲に決定した。

 乃木坂46の会見には白石始め、西野七瀬(23)生田絵梨花(21)若月佑美(23)松村沙友理(25)高山一実(24)の6人がスーツ姿で登場した。明日9日から放送する「はるやま/P.S.FA フレッシャーズキャンペーン」のCMに登場する。

 会見では、注目の新曲についても詳細が発表された。4月発売予定の20枚目となるシングル「シンクロニシティ」が、CM曲に決まった。昨年10月発売「いつかできるから今日できる」以来、半年ぶりのシングル。レコード大賞受賞後、初のシングルでもあり、注目度も高い。高山は「すごく爽やかな曲。前回のシングルから期間も空いているので気合が入っています!」。軽快なリズムと春らしい爽やかなメロディーが印象的な曲で、白石は「疾走感あるテンポのいい曲。今までにない感じだと思います」。

 グループにとって大きな節目の曲にもなる。卒業を発表した生駒里奈(22)にとってラストシングルになる。現在はレコーディングを一部済ませたが、今後はさらにミュージックビデオやジャケットの撮影などを行っていく。

 女性アイドルグループとして快進撃が続いている。昨年は15本以上のCMに出演、発売したシングルはミリオンセラーを達成、さらに初の東京ドーム公演も開催した。生駒の卒業という転換期を迎えるが、今年も充実した活動を目指していく。