ビジュアル系演歌歌手の最上川司(年齢非公表)が30日、東京・新橋の烏森神社で、新曲「司の冷たい肉そば音頭」ヒット祈願を行った。

 山形県河北町出身で、最上川もこよなく愛する同町名物「冷たい肉そば」の新商品も開発中。そのテーマソングとして同曲を先に完成させた。シングル発売は1年9カ月ぶりとなる。

 最上川はヒット祈願後、取材に応じ「気持ちが高まってきたのと、すがすがしい気持ちになりました。ヒット祈願はいいもんだと思いました」と、山形弁まじりに感想を述べた。

 開発中の「冷たい肉そば」については「故郷への愛と情熱が詰まった最高のおそば。誰でも即ハマっちゃうような、最高の肉そばです」とアピールした。

 以前から、NHK紅白歌合戦初出場を目標に掲げている。「夢のステージに、この勢いで近づいていけたら」と期待を膨らませた。