石原まき子氏、裕次郎さんとの指輪「初めて家から」

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 87年に52歳で亡くなった俳優石原裕次郎さんの思い出の品々を展示する全国巡回展「石原裕次郎の軌跡」(~9月3日、東京・松屋銀座)が22日、開幕した。

 オープニングセレモニーには、裕次郎さんの妻で石原プロモーション会長の石原まき子さんをはじめ、舘ひろし(68)神田正輝(67)ら所属俳優、裕次郎さんのおいで衆院議員石原伸晃氏(61)らが出席した。

 まき子さんは「今日を振り出しに、各地で裕次郎をご紹介させていただきます」とあいさつ、出席者で鏡開きを行った。巡回展は、2年で全国8カ所を回る予定。

 昨年8月に閉館した北海道小樽市の「石原裕次郎記念館」にあった所蔵品から厳選された品々が1000点以上展示されているほか、資料写真以外は表に出ることがなかった裕次郎さんとまき子さんの指輪が展示されている。ダイヤモンド3・5カラットの婚約指輪、互いに贈り合った結婚指輪、結婚1周年に贈られたルビーの指輪の計4点だ。

 まき子さんは「初めて家から出ます。五十数年前の指輪ですから、ファンの皆さまがどうお感じになっていただけるか」と話した。関係者によると、前日、厳重な管理のもと、自宅から会場に運ばれたという。

 8階のメイン会場には指輪や衣装、映画「嵐を呼ぶ男」のドラムセット、シングル曲のジャケットなどが、1階正面入り口には愛車メルセデスベンツ300SLガルウイングが展示してある。

 ガルウイングは長らく小樽に展示されていたが、小樽以外での展示は初。舘もこの日初めて乗ってみたそうで「僕の車か、と思いました」。先月の巡回展の発表会見でおねだりしてかなわなかった思いを再度ぶつけてみたが、まき子さんは「そうはいかない」と、おちゃめに答えて笑わせた。

 会期中、6万人の来場を見込んでいる。

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