お笑いコンビ、インパルスの板倉俊之(40)が12日、昨年に2度の人身事故を起こし謹慎中の相方、堤下敦(41)についてコメントした。

板倉はこの日、吉本興業のeスポーツイベント「道頓堀ZAZA BOX × eスポーツ」の開催発表会見に出席。熱中しているという100人対戦型サバイバルゲーム「PUBG」などのゲーム愛を語った。 会見後に報道陣から相方の近況を聞かれると「(元気)みたいですよ。僕は会ってないですけど」と言及。体調面については「オレは聞いてないです」と言い「なんかでも、元気そうだみたいな話は聞いています」と間接的だが相方の様子は把握しているという。

会見では記者から、堤下と一緒にゲームをするかと問われ「ないですね」。続けて、現在の堤下に勧めたりはしないかと聞かれ「そんな状況じゃないっていうか。オレがゲームを勧めて始めたら腹立つでしょ。お前いまゲームやってんじゃねえって」と相方の問題をネタに変え、会場の笑いを取っていた。

個人でもチームでも対戦できて楽しめる「PUBG」で、もし堤下が「助けてくれ」とピンチだったらどうするかとの質問には「どうでしょうね…それはチーム戦ですから助けますけどね。チーム戦ですから。自分の順位まで下がるし」と、ゲームでは仲間としての行動をすると考えながら答えていた。