女優の藤原紀香(47)が、日本の代表的なファッションデザイナーの芦田淳(あしだ・じゅん)さんが亡くなったことを受け、「どうか、どうか、安らかに。。。」と哀悼した。

藤原は22日夜、「寂しいです」のタイトルでブログを更新。「芦田淳先生、、、素晴らしい方が亡くなってしまいました」と訃報に触れ、「多恵さん、ご家族の皆さまのお心を考えると胸が張り裂けそうです」と、芦田さんの次女でデザイナーの多恵さんら遺族の心痛をくみ取った。

「多恵さんとともに、お食事をさせていただいたり、サロンでお話をさせていただいたときにも、たくさんのことを教えてくださいました淳先生。淳先生のお洋服に袖を通すと、いつも、貴婦人になれた気がしました。素晴らしいお洋服の数々、淳先生の『エレガンス不滅論』本当に感激いたしました」とつづった藤原。「本当に誠実でポシティブで素敵な方。。。大好きだったあの笑顔を、今はもう見られないと思うと悲しすぎます」としのび、「どうか、どうか、安らかに。。。」と悼んだ。

芦田さんは20日午後9時32分、肺炎のため東京都内の自宅で死去した。88歳だった。