タレント布川敏和(53)が、17日放送のフジテレビ系「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(午後8時)に出演する。

「ちょっと心温まるというか、泣けるドッキリっていうのもあるんじゃないかなと思うんですよ」というフリーアナウンサー徳光和夫(77)が「結婚式の最後に、花嫁がご両親へお手紙を読みますよね。これを結婚する前にサプライズでやってみたらどうか」と提案したドッキリに引っかけられた。

布川敏和に対する仕掛け人は、モデルとして活躍中の娘・桃花(24)。「親子で出演する番組の収録」ということで、サプライズ会場に呼び出された布川。先に到着していた桃花の横に座り、少し言葉を交わしたところで、サプライズスタート。桃花の感謝の思いが、幼少期、思春期、そして大人になってからと演劇で再現される。子役、女優によって次々と再現される愛娘との思い出エピソードに、布川は涙を必死にこらえ続けるが…。

東野幸治(51)と小池栄子(37)がMCを務める「芸能人が-」は、今月10日にスタート。第1回の放送となった10日の視聴率は10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、瞬間最高で13.7%を獲得して好スタートを切っている。

スタジオゲストの北原里英(27)はドッキリの経験について「『偽超能力者にかけられた催眠術に、芸能人はかかったフリをするのか?』というドッキリがありました。その時に、かからなきゃって思っていたら、途中からなんとなくかかった気になりました。でも、正直ちょっと空気も読みましたね」と笑った。