上戸彩(33)が21日、東京・丸の内の商業施設「KITTE」で行われた「WHITE KITTE」ライトアップセレモニーに出席した。

上戸は白く装飾されたツリーに映える真っ赤なレースのドレスで登場。詰めかけた観客を前に「こんなにたくさんの方に久しぶりにお会いしました」と笑顔で手を振った。

クリスマスの思い出について聞かれると「子どもの頃は家でツリーを飾りましたが、この仕事を始めてからはあえて仕事を入れられるスケジュールでした」と苦笑い。今年の予定については「お仕事が入るのかな? なかったら家族と過ごしたいです」と希望を話した。

記憶に残るクリスマスプレゼントは中学時代に流行した「E.G.スミスのルーズソックス」といい、「3足1000円のものしか持っていなくて、初めてロングのルーズをもらいました」。大切にしていたようで「穴が開いても縫ってはいていました。長いのを買ってもらえて、うれしかったです」と懐かしそうに語った。

今年6回目を迎える同所の恒例イベントで、高さ14・5メートルのモミの木が期間中の夜間、定期的にライトアップされる。幻想的に輝くツリーを見上げると「すてきでした。クリスマスっぽい雰囲気が感じられて、浸っちゃいました」とほほ笑んだ。

来月25日まで開催される。