X JAPANのYOSHIKIが、ハリウッド人気映画シリーズ「トリプルX」第4弾の音楽監督を務めると21日、発表された。

同作は前作「トリプルX:再起動」に続き、ビン・ディーゼル(51)が主演し、D・J・カルーソー監督がメガホンを取り、今年12月にも撮影開始する予定。公開時期は発表されていない。

YOSHIKIが映画の音楽監督を務めるのは、英歌手サラ・ブライトマン(58)が主演した08年米映画「REPO! レポ」(09年日本公開)以来、10年ぶり以上となる。

「トリプルX」は前作が全世界で興行収入約380億円、シリーズ累計で約1000億円を記録した人気映画シリーズ。YOSHIKIは「とても光栄に思っています。僕(X)の参加によって、トリプルX(3倍)が、クアドルプルX(4倍)になりました(笑い)。皆さんの期待に応えられるよう頑張ります」と意気込んでいる。

また、YOSHIKIは中国で8月8日から先行公開されるアニメ映画「Spycies」への楽曲提供及び音楽総指揮を務めることも発表された。