元でんぱ組.incでタレント最上もが(29)が22日、東京・東銀座で行われた「バイオハザード RE:2」発売直前!スペシャル公開生放送イベントに登場した。

「バイオハザード RE:2」はプレイステーション4/Xbox One/PC用ゲームソフト「バイオハザード」シリーズの最新作で25日から発売される。

イベントでは平林良章、神田剛の2人のプロデューサーがゲームの概要を説明した後、門井一憲、安保康弘の両ディレクターがゲーム開発の裏話などを披露した。

最上は、門井ディレクターとともに実機プレーに挑戦し、下水道の中に潜んでいた巨大ワニと対戦。水面が波立つと「ほら、なんか出てくるじゃん」と声をあげ、ワニに追いかけられ必死に逃げるが、ゲームの操作がうまくできず、あっけなく食べられ「はい、食べられました~」。2、3回と回を重ねるごとに徐々にうまくなっていったが、撃退はできずことごとく餌食となり「何かいじめられている気分」。会場で見守っるゲームファンも苦笑いだった。

しかし、名誉回復とばかりに違うシーンでの対戦に再挑戦。筋肉ムキムキのゾンビと工事現場で戦い、今度は見事に勝利。勝利はしたもののリアルな映像の迫力に息を切らしながら「疲れました」とぐったりした様子だった。

実機プレーを終えた最上は、「みなさんもぜひプレーしていただいて、プレーすると私みたいなリアクションになるんだと実感してください。私も25日に発売になったら特訓していきます」とメッセージを送った。

最上はイベント後、取材に応じ、「たくさんワニに食べられて、私のゲーム実況が必要だったのかどうか…」と不安げ。ゲーム好きで知られるが、ホラー系は今まで全くやってこなかったようで「逃げ回ったりするのが苦手だったけど、それだけやりこむ要素があるということ。でも、怖いのはいやだから家を明るくしてやりたい」と語り、笑いを誘った。