タレント熊田曜子(36)が、高カカオチョコレートを用いたスタイル維持法を披露した。22日、都内で明治が主催するイベント「新常識!! 実はG1値が低かった! 高カカオチョコレートG1値発表会」に出席した。デビュー当時からプロフィルに「チョコレート好き」と書いていたという熊田は「かばんの中にいつも入っていて、忙しくても1つ食べています。キッチンの棚にも隠し持っています」。菓子類はダイエットの天敵と思われがちだが「我慢するとストレスになって逆効果になる。おいしくバランスよく食べています」と明かした。

昨年三女を出産して3姉妹の母親になったが、抜群のスタイルは変わらない。ジムなどでトレーニングはせず「自宅で『ながらエクササイズ』をしています。赤ちゃんを抱っこするときも骨盤に体重を乗せず、真ん中に重心を置くよう意識します。荷物の持ち方を変えて、体を使う部位を変えるなどしています」。手のひらの向きを逆にするだけでも引き締まる部分が違ってくるという。

この日のイベントで、高カカオチョコレートは血糖値の上昇度合いを表すGI値(グリセミック・インデックス)が低かったと発表された。この数値が低いほど、血糖値が上がりにくい。明治がオーストラリアの大学と臨床試験を行ったところ、同社製品の「チョコレート効果カカオ72%」のGI値は29、「チョコレート効果カカオ86%」は18と低い数字を表した。

バナナは51、ポップコーンは65、せんべいは87だという。これらの食べ物と比べて、チョコレートは血糖値の上昇がおだやかということになる。熊田は「うれしいニュースですね。体作りを気にしている女性も安心して食べられます。高カカオチョコレートでおいしく、楽しく、美しさを追求していきましょう」と、喜びの声を上げていた。

コンビ名にちなみ、お笑い芸人のチョコレートプラネットも登場した。長田庄平(38)は「チョコレートに関する仕事がなかったので、今日は本当にうれしいです」。ネタのTT兄弟ならぬ「低GI兄弟」や、熊田の娘がお気に入りだという和泉元彌やIKKOのマネをして会場を沸かせた。