相席スタート山崎ケイ(36)が24日、都内で、日本テレビ系木曜深夜ドラマ「人生が楽しくなる幸せの法則」(木曜午後11時59分)の取材会に出席した。

同作は山崎の人気エッセー「ちょうどいいブスのススメ」(主婦の友社)を原作にしたオリジナルストーリーのドラマだ。

11月のドラマ制作発表ではエッセーと同タイトルで発表された。だが、12月のキャスト陣発表後、急きょ現タイトルに変更された。「ブス」という言葉が女性蔑視にあたるなどの声を制作を担当する読売テレビが配慮したかたちだが、山崎は「本の時は特になにもなかったです。媒体によって反響が違うというのはあらためて勉強になりました。言ってることは変わっていないんですけど」と話した。

同席した夏菜は6年前にNHK連続テレビ小説「純と愛」でヒロインを演じた際、“ブス”と言われたことを明かした。「私は死ぬほど言われてましたね。ネットのみなさんに。『かわいくもないのに朝からうっせーんだよ』とか書かれて、かなりショックでした」とし、「今はエゴサーチしても『はいはい』と思えるようになったけど、その時はできなかったですね。かなり(精神的に)強くなりました」と振り返った。