タレントのエド・はるみ(54)が、プライベートでも親交があった女優佐々木すみ江さんの死去を受け、「本当に、とても悲しい」と悲痛な思いをつづった。

20日更新のブログで、佐々木さんの訃報に「大変ショックを受けています」と言及。「1月末からずっと佐々木さんにメールをお送りしようと思い、ここ何日も手帳にお名前を書き続けていたからです。しかしまだちょっと寒いからと戸惑い、もう少し春の足音が近づいてから行きつけの居酒屋でいろいろなお話を伺い、またお会いできますことをとても楽しみにしていました」とつづった。

エドは、大学時代に演劇研究部に所属していた。当時TBS系ドラマ「ふぞろいの林檎たち」に出演していた佐々木さんについて「演劇研究部の仲間たちは佐々木さんについて『佐々木すみ江さんが凄過ぎる!! 神だ!』と話題持ち切りで、私たち演劇を志す若者の憧れの大女優さんでもいらっしゃいました」と評判をつづった。

数年前に仕事で一緒になってからはプライベートでも交流し、「お住いに近い居酒屋で人生の大切なこと、役者としての心得など本当に沢山のことをじっくりと染み入るお言葉で教えていただきました」という。「佐々木さんの6月のお誕生日にはまたお祝いをさせていただきたいと思っていました。もう二度とお会い出来ないなんて本当に、とても悲しい。もう少し早くメールをお送りしていれば良かったと、今となっては悔やみ切れません」と後悔をつづり、「本当にありがとうございました。そして、ご冥福を心からお祈り申し上げます」と悼んだ。