NHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜、午前8時)の第4週(22~27日)の見どころを紹介します。NHK関係者の話を総合すると、第4週は主人公なつ(広瀬すず)が通う農業高校の番長の門倉努に注目のようです。

門倉という番長は体格が良く、おとこ気があって、真っすぐで、威勢がいいものの、内面はちょっともろいという何とも愛すべきキャラのようです。そんな番長が演劇部に所属するなつとどう絡むのか注目です。番長の愛すべきキャラに、NHK関係者は話題性は十分と話しています。

番長を演じるのは34歳の俳優板橋駿谷。34歳ながら高校生役に挑戦しているのです。板橋の演じる番長が物語に大きなアクセントとなり、視聴者を楽しませてくれるようです。

第4週内容は、泰樹(草刈正雄)と剛男(藤木直人)の仲たがいがきっかけで、なつが入部した演劇部のシーンが中心となりそうです。顧問の倉田先生(柄本佑)は、物語の重要な役をなつに与えます。慣れないセリフに苦労するなつに、倉田は何度もダメ出しを続け、なつを追い詰めます。その理由に注目です。

NHK関係者によると、演劇部の撮影では、広瀬をはじめ部員役の出演者はみんな、本当の部活のように楽しかったと話していたそうです。