乃木坂46の斉藤優里(25)が18日、東京・福家書店新宿サブナード店で、ファースト写真集「7秒のしあわせ」の発売記念イベントを開催した。

今月いっぱいでグループから卒業する。

写真集は今年春にインドネシア・バリ島で撮影した。スミニャックビーチなどの観光名所や、自ら選んだ「インスタ映え」スポットなどを訪れた。入浴シーンやランジェリー姿での撮影にも初挑戦。「撮る前は恥ずかしいのかなと思ったんですけど、いざ撮るとなるときれいに残したいという気持ちに切り替えられました」と振り返った。乃木坂46の7周年バースデーライブ前後の撮影だったため、「ライブの動きの激しさで(体形も)調整できました」と笑った。

タイトルについて、秋元康総合プロデューサーは「7秒、じっと見てあげてください。何だか幸せな気持ちになるでしょう?」と帯にコメントを寄せている。斉藤は「本当は7秒以上、1ページにつき3分ぐらいかけてじっくり見てほしいです」とアピールした。

卒業後は、芸能活動を続ける。「お洋服を着たり、ファッション関係のお仕事ができればいいなと思っています。ラジオのパーソナリティーも続けます」と明かし、憧れの存在を聞かれ「小嶋陽菜さん。お洋服とかも作られていて、女性的だし、尊敬しています」と答えた。