吉高由里子(30)が、18日に発生した地震の影響で主演のTBS系ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(火曜午後10時)の最終回が延期されたことに、ツイッターでコメントした。

吉高は、ドラマ放送中に新潟県などで観測した震度6強の地震で、発生直後からニュースに変更となり、吉高は、「生きていれば 色んな経験があるんだなと 改めて痛感した1日になりました 娯楽は命あってのお話です」と振り返り、「被災地の方 どうかどうか ご無事でありますように 何もなく 心身共に 健やかに 過ごす事が 出来る時まで 皆さまが 前向きな明日へと 心が向かう日まで 待ちたいです きっと来ます 今はただ祈ります」とコメントした。

同ドラマは、朱野帰子氏の同名小説が原作。“定時で帰る”をモットーとする吉高演じる主人公・東山結衣がくせ者ぞろいの上司や同僚たちの間で奮闘する姿を描くワーキングドラマ。

最終回の内容は、巧(中丸雄一)に「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられ、途方に暮れる結衣(吉高由里子)。そんな中、外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥る。さらに「星印工場」から呼び出された晃太郎(向井理)は契約を進める条件として、福永(ユースケ・サンタマリア)を案件から外すことを要求される。その事を聞いた結衣は、ついに福永と対決する…。