タレントのIMALU(29)が、MONGOL800などのサポートメンバーとしても活躍したシンガー・ソングライターのヨースケ@HOMEこと宮内陽輔さんの訃報に、「信じられません」と悲しみをつづった。

IMALUは23日、ツイッターで「ヨースケ@HOMEさんの突然のニュース信じられません。ついこの間映画『小さな恋のうた』の話や、エフヨコの話で連絡したばかりだったのに…」と動揺。「いつもニコニコしていて優しい方でした。本当に残念」と悼んだ。

また、宮内さんと親交があったトライセラトップスの和田唱は「ヨースケくん。大阪のロックスフォーチルで久々ばったり会って、声掛け合ったばっかりなのに。信じられないが、俺はこう理解してる。笑顔を絶やさず、会えば必ずみんなをハッピーにして勇気付けてくれるヨースケくんは、魂のレベルが高過ぎた。もう地球は卒業!って神様が言ったとしか思えない」とツイートした。

宮内さんが所属したバンド「ヘクとパスカル」を率いる、映画監督の岩井俊二氏はツイッターで「DVD借りる約束してたのに。本人が一番驚いてるはず。本人が一番悔しいはず。さよならは言わない。これからも支えてくれ。よろしくね」と呼びかけるようにつづった。

宮内さんは20日午前5時、急性心不全のため亡くなった。37歳だった。5月に公開されたMONGOL800の楽曲を題材にした映画「小さな恋のうた」で、劇中曲のアレンジやキャストへの楽器指導を担当していた。