「七月大歌舞伎」(東京・歌舞伎座)を急性咽頭炎で休演中の市川海老蔵(41)が、復帰予定だった18日の公演も休演することが決まった。17日、松竹が発表した。

18日昼の部「素襖落」は代役を立て、「外郎売」は演出を変えて上演する。夜の部「星合世十三團(ほしあわせじゅうさんだん) 成田千本桜」は公演中止となる。

海老蔵はこの日のブログに、病院に行くことを記し「今日の結果が良くなくては、明日も難しい判断になるやもしれません。どの程度アデノウイルスの影響がへり声帯と気管支の炎症がおさまっているか…。不安です。おさまっててほしい」とつづっていた。