雨上がり決死隊の宮迫博之(49)は、東京進出を先に成功させ、導いてくれた松本人志(55)から、初動の虚偽発言をただせと言われた助言を「受け止められませんでした」と、先輩に謝罪した。

宮迫は、ギャラと打ち上げ代支払いで相殺されているとした「最初の段階での自分勝手な解釈」から、亮の指摘で金銭授受を認知した。その際、松本に連絡をし「全員がいくらもらったか、細かいことを言った方がいい」とアドバイスされたという。ところが「とんでもなく甘く考えていた」ため、助言を実行しなかった。さらに謹慎発表後、共演番組もある松本は「休んでいる間(宮迫の出演番組に)『ノーギャラでも出たる』と、優しい言葉をかけてくれた」と告白。先輩の思いをほごにし、痛恨の涙をこぼした。