吉本興業から19日、契約解除された雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が20日、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)ともに、都内で、会見を開いた。

 

-保身のためにうそをついた。発覚当時に戻れるなら、自分かけたい言葉は

宮迫 あの時の自分を殴ってでも本当のことを言わせていると思います。

亮 2度とこのような思いをしたくないと思っているので、もっと早い段階で決断しろと言いたい。

-2度目の掲載記事は事実と全く違う。法的手段は考えますか

宮迫 今この状態でそこまで考えられる精神状態じゃない。訴訟をしたことがないので、家族に迷惑をかけてしまうとか。後々はわからないけど現段階では考えていない。

-今後を考えれば無視できない

宮迫 身の潔白はこの会見で気付いてくれただろうということで、今は考えていません。

-吉本の書面を交わさないことや給料が安いことが「直営業」の原因では

宮迫 吉本には劇場があって、そこは芸人も考えている。各芸人が認識してやるべきなので、僕がそこで何かを述べるのは違うと思います

-abemaTV視聴者からたくさんの応援が届いています。視聴者に届けたいことは

宮迫 僕のせいで大騒動にしてしまい、後輩たちも巻き込んで、応援される資格もない自分に温かい言葉をかけてもらえるなんて。何年かかろうが認めてもらえる人間になって皆さんに誠意をお届けできたら…

亮 今後を生きるにあたって糧になる言葉だと思います。

-不倫騒動ではオフホワイトと言ってました。今回は何色ですか

宮迫 すみません。謝罪会見なので。