吉本興業の岡本昭彦社長(52)が22日、都内で会見を行い、闇営業問題に端を発する一連の騒動について語った。

自らの処分を「1年間の減俸50%」とし、職を退く意志については否定している岡本社長。「自分が社長でなければできないものは何か」との質問を受けるとなかなか答えられず、長い沈黙のあと「全力でできることに関してがんばらなければならない」。また「みんなに後で聞いときます」と話した。