宮迫、亮に度量の広さ見せるのか/吉本今後の見通し

闇営業問題での謹慎処分が解除された吉本興業の11人の芸人のうち5組7人が19日、東京・ルミネtheよしもとでステージ復帰した。

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謹慎していた芸人の一部が復帰した。無期限謹慎の処分が、うやむやになった点は否めないが、ファンの信頼回復を得ながらもう1度、見る人を喜ばせ、芸を磨くという、笑いの原点に立ち返る必要がある。

今後は契約解除状態の宮迫と、謹慎のままの田村亮の処遇が焦点。2人とも衝撃的な告発会見をしただけに、吉本興業との間に広まった溝は深い。ただ、宮迫には引退の意思はなく、吉本興業がどれだけケアできるかがポイントだ。明石家さんま(64)松本人志(55)らの先輩芸人が手を貸すことを表明している。さらに大平サブロー(63)ら吉本と決裂の過去を持ちながら復帰したケースもある。亮は結果的に契約解除されず、相方の田村淳(45)が全面支援する意向を示している。

日本のお笑い界を代表する吉本興業が再発防止に力を注ぎつつ、袋小路に追い込まれながらも復帰を模索するタレントに対して、度量の広さを見せれば、早期に展開が変わってくる可能性もある。【小谷野俊哉】

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  • 19年7月22日、記者からの質問にこたえる吉本興業の岡本昭彦社長