謝罪のちネタ 真栄田、電車で「あおり運転の人」と

反省と謝罪の気持ちを表明して、7人が再出発した。お笑いの殿堂、吉本興業に笑いが戻ってきた。闇営業問題で処分を受けていた11人の芸人の謹慎が19日に解け、スリムクラブ、2700、くまだまさし(46)ら7人が、東京・新宿のルミネtheよしもとのステージで仕事復帰した。

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暴力団の会合に出席してギャラを受け取り、6月27日に無期限謹慎処分になっていたスリムクラブの真栄田賢(43)と内間政成(43)が53日ぶりに復帰した。

ジュディ・オングの「魅せられて」の音楽に乗って、スーツ姿で登場した2人は冒頭で頭を下げた。真栄田は「すみませんでした。今日で謹慎が解けまして、またやるのでよろしくお願いします」と話した。

続けて「ヤフーニュース、見ました? 内間さん、見ました? 『離婚』って」と笑った。16日に都内で雑誌に直撃された内間は、住宅ローンの不安と家庭崩壊の危機を訴えていた。離婚について「しません。でも、嫁さんが怒って実家に帰ったのは本当。嫁さんのこんにゃくゼリーを食べてしまいました」。真栄田は「まだ謹慎中です」と笑った。

この日、真栄田はJR山手線を使って劇場入り。車内で「ほら、あおり運転の人よ」と、前日に傷害容疑で逮捕された宮崎文夫容疑者と間違われたと笑わせた。謹慎中はサンドウィッチマンや松村邦洋(52)から激励の電話があったという。サンド伊達みきお(44)について「反社っぽい人」といじった。松村から「辛抱我慢。『怒り』という字を思い出して『女』の『又』の『心』です。腹じゃなくてアソコが立ってきます」と言われたと笑わせた。「松村さんです! 僕じゃありません」と叫んだ。6000万円の住宅ローンを借りた内間が「静岡のスルガ銀行からです」とボケると、真栄田は「反社です!」とシェアハウス投資に対する融資で問題になった同行をいじった。

最後には真栄田が、内間のシャツを脱がし「運気を上げるため」に上向きに生えたワキ毛を披露。暴力団の会合出席を報じられた際に、裸にお札のネックレスをかけられた内間の写真を引き合いに「1000円札だったんで、普通のネックレスの方が高かった」とぼやいた。真栄田は「2700も復帰して、くまだ(まさし)さんも袖で泣いてました」と感無量の様子。客席と一体となって笑いを取ることの幸せを実感していた。

その他の写真

  • 深々と頭を下げる、スリムクラブの真栄田賢(左)と内間政成(撮影・たえ見朱実)