池松壮亮「目は本気でした」ピエール瀧との再会願う

俳優池松壮亮(29)が22日、都内で、主演映画「宮本から君へ」(9月27日公開、真利子哲也監督)の完成披露舞台あいさつを、ヒロインを演じた蒼井優(34)らと行った。

麻薬取締法違反の罪に問われ、7月に懲役1年6月、執行猶予3年の東京地裁判決が確定したピエール瀧も出演する作品。

当初は公開も危ぶまれたが、池松は「何かにとりつかれているんじゃないかと思うほどこの作品は逆境に次ぐ逆境で」と切り出すと「ピエールさんがああいうことになり、あの日からこの瞬間まで何を言うべきか、あるいは言わないべきか。1つだけ言えるのは共演者としてピエールさんを一番近くで見ていた。あの人の目は本気でした。作品に大きな力を注いでくれた」と語った。また「私たちは罰する力を持つならそれ以上に人を許す力も必要と思っている。何とか立ち上がってまた映画の現場で会えることを願っています」と語った。

一方の蒼井優は、報道陣の前に姿を見せるのは6月の山里亮太(42)との結婚報告会見以来。客席から「おめでとう」と声がかかると「ありがとうございます」と語った。また「池松さんの話を聞いて後に自分の存在が不謹慎なような気がしますけど」と語った。続けて「私たちはこれからも映画を作り続ける。せっかく出会ったのだからお互いの人生が交差する時がきたら…。人と人ってそうやって出会ったり別れたりしたらだめなのかな」と瀧について語った。

他に共演は井浦新、一ノ瀬ワタルら。

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  • 映画「宮本から君へ」完成披露舞台あいさつの冒頭で共演のピエール瀧の事件について話す池松壮亮(左)。右は蒼井優(撮影・丹羽敏通)