タレント壇蜜から「におい」に関する考えを聞いたインタビュー記事が先日、朝日新聞に掲載されていました。

壇蜜には、かつて大学病院で遺体の解剖を手伝う仕事をしていた経験があります。そこで痛感したのは「加齢臭は内臓からくる」ということ。そして、酒やたばこ、汗をかかない生活が「におい」の大敵だということだそうです。なので、自身は「加齢臭対策」としてサウナや岩盤浴に頻繁に通っているそうです。

「におい」というと、記者は10年前にインタビューをした、はるな愛の発言を思い出します。

当時の彼女は、バラの香りのする水(ローズウオーター)を常用していました。「トイレでおしっこをするとやっぱりバラの香りがする。それだけダイレクトに身体から出てくるの」と話していました。

記者の経験からしても、ニンニクをたっぷり食べた後など、におい対策として、口の中にあめやガムを放り込んでもダメなんだと思います。やはり“元から断つ”というか、内臓から対策を取らないと。

この時の愛ちゃんは“オネエ仲間”の肌ケア対策について、記者が「へぇ~、意外だな。でもよくよく考えるとそうなのかな…」と思うことも語ってくれました。それは「DNAとしては男なので、お肌対策には女性用化粧品ではだめ。男性用を使う人が結構いる」ということでした。

ところが、その当時、そして現在に至るまで、オネエ系の人に会った時に男性化粧品のにおいのする人に会った経験がないんです。なぜなのか? 今度、愛ちゃんに会った時に聞いてみようと思います。