人気スーパーモデルのジジ・ハディッド(24)が11日夜、ニューヨーク市内で開かれたマーク・ジェイコブズ春コレクションのランウェーを裸足で歩き、注目を集めた。

しかし、ショーのスタイリストが13日、インスタグラムで、グレーのミニワンピース姿で、裸足で堂々とキャットウォークするハディッドのビデオを公開し、実はハディッドの靴のヒールが折れたことによるハプニングだったことを明かした。 

スタイリストは、「最初の方のショーの映像を見れば、ジジがシルバーのソックスと白い皮のミュールを履いていたことがわかるはず」とした上で、2度目のランウェー登場前に靴のヒールが折れたため、ハディッドを裸足でステージに送り出すしかなかったと説明している。

これを知ったハディッドのファンらはすぐに反応し、「ハイソックスとヒールよりも、このスタイルのほうが好き!」「最初は混乱したけど、ショーの一部かと思った。ジジがやると、全てがよく見える」「何もなかったように堂々と歩く姿は、さすがプロ」などと、賞賛の声が次々とあがっていた。仲間のスーパーモデル、アシュリー・グラハムも、「素晴らしい」とコメントしている。(ニューヨーク=鹿目直子)