宇垣美里(28)が16日、都内で、米映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のブルーレイ、DVDヒット祈願イベントに出席、主人公ピーターの親友ネッドを演じるジェイコブ・バタロン(22)とトークを行った。

アメコミ好きの宇垣は「せっかくジェイコブさんをお迎えするので、せめて気持ちだけでも」と、スパイダーマンカラーの赤のワンピースで登場。

初来日のジェイコブが「『ガンダム』『ドラゴンボールZ』が大好き。秋葉原で買い物をしまくった。オタクとしての夢のような体験でした」と話すと、宇垣は「I think so」と共感。秋葉原の思い出について「上京した時、友達に最初にどこに行きたい? と聞かれ、『秋葉原』と言いました。DVDボックスを買ったり、メイドカフェに行きました。かわいい女の子がいてハッピーな世界だと思いました」と話した。

高校生のピーターが悩みながらスパイダーマンとして活躍することに、宇垣は「まだ人間的に未成熟で、揺らぎが描かれているのが好き。私たちと変わらない、私も頑張らなきゃと思う。恋もしたいんです!」と力説、バタロンは「深い読みですね」と感心していた。

2人でブルーレイ、DVDのヒットを祈願し、鏡開きを行った。