フリーアナウンサーの松本志のぶ(50)お笑いコンビ北陽の虻川美穂子(45)女優の上脇結友(29)が17日、都内で開催されたブランドアンバサダーを務めるP&Gの吸水ケア新ブランド「ウィスパー」お披露目発表会に出席した。

日本女性の2人に1人がUI(尿もれ)の経験があるといい、妊娠・出産している3人もUIの経験があるという。11年に女児を出産した松本は「抱っこして、あやしたりしている時に、『ヒヤリ』みたいな感覚を持っていた。自分でそれを尿もれと認識していなかった。最近になって認識して、すっきりした」。15年に男児を出産している虻川も「妊娠・出産のタイミングでなりまして。産んだら戻るかなと思ったら、そこから始まってしまった」。17年に男児を出産した上脇も「妊娠・出産がきっかけでした。勉強不足だったこともあるのですけど、最初はショックだった」と、きっかけを明かした。

また、虻川は紙芝居でUIの体験談を披露。「信号を待ってましたところ、鼻炎でくしゃみをしてしまいました、すると、UIしちゃったよと。これだけでしちゃうような状態です。鼻炎なので季節の変わり目は本当に大変です」と、笑いを交えながら話した。

同社が今年7月に20~60代の女性を対象に行った調査で20代以上の2人に1人以上の女性がUIを経験、どの世代でも6割前後の経験率であるという。

この日はゲストとしてタレントの菊地亜美(29)も出席。昨年、一般男性と結婚した菊地はUIの経験はないとしたが、「私も思ってないだけで、あるんですよ。お手洗いに行ったあとに、残尿感みたいな。超予備軍です」と告白。専門家から骨盤底筋のトレーニングが予防になると聞くと「予防とかケアをしていけたらなと思います」と話した。