シンガー・ソングライターのカノンが18日、東京・目黒区の「めぐろパーシモンホール」で、デビュー15周年を記念する「カノンワンマンコンサート」(協賛=オオアサ電子、ドリームベッド、リーン・ロゼ事業部)を開催した。

今回のコンサートのテーマは、新たな旅立ちを表す「Move on」そして「癒やし」。これまでリリースした曲の中から、多くの反響のあったカノンの代表的な楽曲16曲をピックアップし、熱唱した。

カノンは「デビュー15周年という節目の年を迎え、さらなる高みを目指して頑張ります。私の音楽でみな様に『癒やし』と『勇気』をお届けできたらうれしいです」と、熱く語った。

コンサートは2部構成で、後半ではハイレゾ対応無指向性のハイエンドスピーカーとのスペシャルコラボのコーナーも実現。天使の歌声と称されるカノンの特別な音域の声を、画期的な無指向性スピーカーによってライブ品質で届けるというプロジェクトの一環で、コンサートのテーマにふさわしい画期的な取り組みを披露した。