女優のん(26)が21日、都内で開かれた「ご当地タニタごはんコンテスト」イベントでトークショーを行った。

来年のコンテストのアンバサダーに就任したのんは兵庫出身。ご当地ごはんについて「おうちでよく食べていたのが、姫路おでん。ショウガじょうゆにつけて食べるのがおでんだと思っていた。東京に来て、つけないんだ、と思いました」と話した。

のんは現在の食生活にも言及。「実家にいたころはごはん当番を任されてて、毎日作らなきゃいけなかったんですけど、おいしく食べるために作っている感覚がなくて。1人暮らしになって、当番から逃れたと思っていたんですけど、最近はおうちで食べる自炊が、こんなにおいしかったんだと思って、幸せを感じるようになりました」と笑顔を見せ、得意レシピを「カレーとかグラタン。グラタンおいしいです」と披露した。

のんはさらにMCから、愛してやまない食べ物があることを振られたが、答えに一瞬詰まり「えっと、あれ」と動揺。「6合」というヒントを出されると「あ~、お米か~」と納得した表情を見せ、「白米が大好きで、中学生の時はすごいおなかがすいてて、一度に6合食べてました。当時は今より全然ぽっちゃりしていて、6合分の体形でした。白米だけでその時は食べてました。おかずとか味付けいらずに食べられちゃう」とお米への愛をアピールした。

もっとも最近は量は減ったようで「さすがに今は6合も食べないです。お菓子を制限してます。ポテトチップスとかチョコレートとか大好きなんですけど、ご褒美に取っておいて、食べないようにしてます」と話した。