18年に放送された綾瀬はるか(34)主演のTBS系ドラマ「義母と娘のブルース」のスペシャル版が、来年1月2日午後9時から放送されることが15日、分かった。連ドラの1年後が描かれるという。

同ドラマは、綾瀬演じる主人公のキャリアウーマン・亜希子が8歳の娘を持つ男性にプロポーズされ結婚、娘の母親になろうと奔走する10年間の物語で幅広い層から高い評価を得た。

スペシャル版では、佐藤健(30)上白石萌歌(19)ら前作のレギュラー陣が出演。連ドラから1年後、亜希子はコンサルタント会社から突然のクビを宣告される。大学生になった娘・みゆき(上白石)の部屋に戻ると、みゆきのバイト先のベーカリー麦田の店長・麦田(佐藤)が裸で赤ん坊を抱いて現れるところから物語が始まる。

綾瀬は「みなさんへの感謝も込めてお正月の一時を温かい気持ちで過ごしていただける作品をお届けできるように頑張ります」と意気込んでいる。