T・スウィフトが楽曲を巡って前所属先と対立

米人気歌手テイラー・スウィフト(29)が15日までに、かつて所属していたレコード会社が今月行われる「アメリカン・ミュージック・アワード」の授賞式でこれまでのヒット曲の演奏を「認めようとしない」と非難する声明を発表した。同社は否定しているが、過去の楽曲を巡る双方の対立激化が表面化。若手アーティストからスウィフト支持の声が相次いでいる。

前所属レコード会社はカントリー音楽専門の「ビッグ・マシン・レーベル・グループ」。デビュー作から6枚目の「レピュテーション」までの権利を保有しており、スウィフトとのいさかいが伝えられていた。

支持を表明したのはセレーナ・ゴメスやカミラ・カベロなど人気歌手らで、インターネットではファンの反発も広がっている。

スウィフトは24日、ロサンゼルスで開かれる授賞式でこの10年間で活躍したアーティストをたたえる賞が贈られることが決まった。授賞式でヒット曲をメドレーで演奏しようとしたが、ビッグ・マシンから認めないと通告されたという。米動画配信大手ネットフリックスのドキュメンタリー番組でも過去の曲が演奏できなくなっているとしている。

スウィフトは昨年11月に米音楽大手ユニバーサル・ミュージック・グループに移籍した。(共同)