川口春奈「全身全霊で演じる」大河代役に初コメント

女優川口春奈(24)が13日、NHKを通じ、麻薬取締法違反の罪で起訴され、6日に保釈された沢尻エリカ被告(33)の代役として出演する来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」についての抱負を発表した。川口が大河出演が決まってからコメントを発表するのは初めて。

明智光秀の生涯を描く同ドラマは長谷川博己主演。川口が演じるのは、後に織田信長の正室となる斎藤道三の娘の帰蝶(濃姫)だ。準ヒロイン的な存在の重要な役で初回から登場する。

今回が初大河となる川口は「時代劇は初挑戦で、帰蝶という役柄を大切に、大胆かつ丁寧に、そして芯のあるさまを全身全霊で演じさせていただいています」と力強く意気込んだ。「帰蝶は知れば知るほど奥が深く、激動の時代を生きた姿は皆様に共感していただけると思いますので、ぜひともご覧ください」と続けた。

NHKの落合将チーフ・プロデューサーは「気丈に生きていくことを運命づけられた役。川口さんの背筋の通った凜(りん)とした立ち姿は、まさに信長の妻として織田家を率いていく風格に満ち満ちていた。吸い込まれそうな大きな瞳は、どんな困難にも立ち向かうことのできる意思の強さを表現していただけると思った。時代劇初挑戦の彼女が演じる戦国の姫の美しさと気高さを、ぜひご期待いただきたい」とした。

沢尻被告が参加した収録は今年6月から始まり、関係者によると、逮捕された11月16日までに、すでに10話分の収録が終わっていたという。川口の起用が発表されたのは11月21日だが、関係者によると、川口は12月3日から撮影に参加し、遅れを取り戻すために頑張っているという。ただ、すでに時間的には厳しい状態となっており、NHKは11月26日に、初回を1月5日に放送する予定だったが、2週間遅らせて1月19日にすると発表していた。

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  • 神宮球場で笑顔を見せる女優川口春奈(19年9月3日撮影)