長沢まさみ(32)が15日、東京・本多劇場で、出演舞台「神の子」の取材に応じた。大森南朋、田中哲司、赤堀雅秋の演劇ユニットによる4年ぶりの作品で、警備員の鬱屈(うっくつ)とした生活を描く。

初参加の長沢は「毎日変わっていくその空気を感じて、その時の感情で演じたい」。大森は「キャスト全員で積み上げてきたものが出せたら」と意気込んだ。この日から30日まで同所で。