桐谷健太(39)東出昌大(31)がダブル主演する16日放送のテレビ朝日系ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(木曜午後9時)の初回視聴率が12・0%(関東地区)だったことが17日、ビデオリサーチの調べで分かった。

元体育教師の刑事、仲井戸豪太(桐谷)と東大卒のエリート検事、真島修平(東出)による異色のバディドラマ。“熱血漢”と“頭でっかち”がぶつかり合いながら、事件解決に挑む姿をコミカルに描く。

初回のゲストは馬場徹。体育教師から警察官に転職し横浜の交番に勤務する仲井戸豪太は、ある日商店街で包丁を振り回していた暴漢を現行犯逮捕。それがきっかけで横浜桜木署の捜査課へ異動となる。強行犯係に配属され、憧れの刑事として新スタートを切る。

異動初日から勢いは止まらず、世間を騒がせ続ける連続空き巣犯を捕まえると宣言。地道な捜査で犯人を逮捕したが、連続空き巣犯が元教え子の滑川秀幸と分かり、がくぜんとする。

横浜地検みなと支部の検事、真島修平は5年目になるも重要事件を任されず焦りが募る。そんな中、滑川を担当することになる。