俳優三浦翔平(31)が17日、都内で行われたWOWOWオリジナルドラマ「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」(24日スタート、金曜深夜0時)のPRトークショーに出席し、がっちり共演歴がある俳優須賀健太(25)にステージ上で「はじめまして」とあいさつする爆笑ハプニングがあった。

17年から18年にかけ、約4カ月にわたり舞台「髑髏城の七人」の主要キャストとして共演しているが、登壇した三浦は、須賀と崎山つばさを見ながら「そもそもはじめましてですね、今日は」。

これを聞いた須賀は「俺ははじめましてじゃないでしょ」とにこやかに否定。きょとんとしている三浦にショックを受けたのか、必死に「舞台やってるでしょ半年間。忘れたんですか。記憶飛ばしてます? そんなことありますか?」と爆笑。笑って「いや、はじめましてです」とすっとぼける三浦に「忘れられていないと信じてます」としょんぼり。

しかし、トークの流れで芸歴の話題になると、子役出身の須賀が「芸歴21年目」であることが明らかに。三浦が「先輩すみません」と頭を下げておどけ、須賀が「やめてください、こういうのが記事になるから!」と、息の合ったところをみせた。

ドラマは、片道切符の火星移住計画に応募し、選ばれた人たちの事情を描くコメディー。「火星に行きたいか」との質問には、全員が「行きたくない」と答えて爆笑。三浦は「帰ってこれるの? 安全性もね。人類以外の生命体もいるし。行く意味が分からない」と笑顔で話した。