三代目J SOUL BROTHERS山下健二郎(34)が18日、横浜アリーナで、ニッポン放送の番組イベント「三代目J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE presents 山フェス~山下ベースin横浜アリーナ2020~」に出席した。

18年以来2度目の開催。オープニングでは、漁師に扮(ふん)し、大漁旗を掲げた手押し船に乗り、鳥羽一郎「兄弟船」をBGMで登場。史上初2年連続受賞を果たした「クール・アングラーズ・アワード」のクリスタルトロフィーを高々と掲げ、集まった観衆に披露した。途中、雷音とともにBGMが「パイレーツ・オブ・カリビアン」に変わると、海賊衣装に着替えるパフォーマンスも見せた。

約1万人の観衆に「盛り上がっているか!」とコンサートばりに絶叫。入場時の衣装については「自分の中で1、2のかっこいいのできたつもり」と胸を張った。

山下扮(ふん)する謎の外国人アーティスト「ケージ・ロー」も登場し、グループでは聞くことのできない歌も聞かせた。EXITらとコラボレーションで4曲を歌った。バリバリの日本語で「チョ~気持ち良かったよ~!」などとコメントを残してステージを後にした。その後、汗だくで現れた山下はケージ・ローについて、「地方営業があるみたいで、すぐに出ていった」と話した。

同フェスではつるの剛士、江頭勇哉、CrazyBoyらのライブ、EXIT、三四郎、かまいたち、東京03らのお笑いネタライブなども披露された。