岡田結実(19)が20日、東京・大田区の蒲田女子高校で、テレビ朝日系主演ドラマ「女子高生の無駄づかい」(24日スタート、金曜午後11時15分)のサプライズイベントに出席した。

個性派ぞろいの女子高生たちが、青春を無駄に浪費していく日常を描くコメディードラマ。

この日は出演者が蒲田女子高をサプライズ訪問した。何も知らずに体育館に集められた在校生たち約200人は、制服姿の岡田らキャストが現れると割れんばかりの大歓声。女子高生への質問コーナーでは岡田自らマイクを持ってステージを降り、「最近何が流行ってるの?」などと話しかけて盛り上げた。

ドラマでは“キラキラ”に縁のない、「バカ」のあだ名を持つ問題児を演じる。理想の高校生活について聞かれると、自分の学生時代を振り返りながら「男子が少なくて、ほぼ女子高みたいな感じの学校だった。その中でも、男子を獲得できた女どもがいたんです!」とカップルにねたましい気持ちを抱いていたことを告白。「私はもてないので『クソやろう!』と思いながら。うらやましくて、経験してみたかったな」と苦笑いで明かした。

他に恒松祐里(21)中村ゆりか(22)福知桃子(22)浅川梨奈(20)畑芽育(17)井本彩花(16)が出席。現役女子高生の畑は「撮影終わりにボロボロ姿で帰ってる時、制服姿のカップルを見て寂しい気持ちになります」としんみり。同じく現役の井本は「制服ディズニーをやってみたい」と目を輝かせていた。

イベントでは、2チームに分かれてタピオカドリンクを懸けた大玉転がし対決に挑戦。在校生と共闘し息を切らしながら、岡田は「高校生活は1度きり。後悔せずにいい意味で高校生活を無駄づかいして」とエールを送った。