英王室を離脱することが決まったヘンリー王子(35)とメーガン妃(38)が、滞在中のカナダで過熱報道にさらされている現状に対し、法的手段を辞さない意向を示して、メディアをけん制した。

英サン紙が21日にメーガン妃が満面の笑みを浮かべてアーチ君を抱っこしながら愛犬の散歩をする写真を掲載したことが発端で、同意のない隠し撮りだと批判している。その写真を巡っては「自由になったことを喜んでいる」とメーガン妃の表情を読み取る報道がある一方で、抱っこひもで体の前に抱かれるアーチ君が今にも落ちそうに見えることからSNSでは「乳母の助けが必要」「危ない」と批判の声が殺到している。そんな中、ヘンリー王子は英国内で最後の公務を終えて21日に妻子が待つカナダに到着し、再会を果たしたとUSAトゥデイ紙などが報じている。