清野菜名、横浜流星「シロクロ」第3話8・5%

清野菜名(25)と横浜流星(23)がダブル主演を務める日本テレビ系連続ドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」(日曜午後10時30分)の26日放送の第3話の平均視聴率が8・5%(関東地区)だったことが27日、ビデオリサーチの調べでわかった。初回放送は9・5%、第2話は7・9%だった。

横浜が連ドラ初主演を務める本作は、同局系列の読売テレビが04年「乱歩R」以来16年ぶりに制作するプライム帯のドラマとなる。

本作は悪質なセクハラやパワハラ、組織の不正や権力者への忖度(そんたく)といったグレーなことが闇に包まれていく問題を最凶バディの2人が立ち向かっていくストーリー。

清野は囲碁棋士・川田レンと驚異的な身体能力を持つ謎の女・ミスパンダという2つの顔を演じる。横浜は表向きは大学で精神医学を学ぶ傍ら、メンタリストNとしてテレビにも出演する医学生だが、裏ではミスパンダを操る「飼育員さん」森島直輝を演じる。

森島に指令を出す謎の男Mr・ノーコンプライアンスこと法務大臣の佐藤源造を佐藤二朗、レンの母で病気療養中の川田麻衣子を山口紗弥加、森島の恋人で報道記者の佐島あずさを白石聖、佐島の先輩でディレクターの神代一樹を要潤、レンの働く囲碁喫茶の店主加賀春男を升毅、その妻佳恵を椿鬼奴、森島の指導教官で精神科医の門田明宏を山崎樹範、森島の友人前川雪乃を祷キララ、小國武史を中田圭祐がそれぞれ演じる。

第3話でレンは、スピードクライミング選手・沙奈恵(秋元才加)の会見を見て、彼女が中学時代の同級生だと思い出す。沙奈恵は、練習中に誰かが命綱を切って自分を殺そうとしたと訴える。

直輝はMr.ノーコンプライアンスから、沙奈恵の件について調べるようにと告げられる。

沙奈恵に代わって日本代表に選ばれたのは、沙奈恵のライバルとされていた北里亜香里。亜香里の公開練習が行われることになり、神代ら報道陣が集まる。そこに世界選手権に出場する海外の有力選手・コリーナとコーチのミルコビッチが訪れる。コリーナと対面した亜香里は平静を失い、公開練習は中止に。その時、ミスパンダが現れる。ミスパンダは亜香里に向かって「宮澤沙奈恵のロープを切ったでしょ?」と迫る。

その後、ミスパンダはホテルの一室に忍び込む。そこには、抱き合う鹿野とミルコビッチがいた。沙奈恵のロープを切ってケガをさせたのは、鹿野だった。鹿野は、コリーナのライバルを消してほしいミルコビッチに頼まれて沙奈恵を陥れ、その報酬としてサロベニー共和国のスピードクライミングチーム監督の座と1憶円を約束されていたのだ。「どういうことなんでしょう!?」ミスパンダは鹿野とミルコビッチに直撃する。

すべてを知られた鹿野とミルコビッチは、直輝とミスパンダに襲い掛かる。2対2の戦いを繰り広げた末、ミスパンダと直輝が制圧する。

事件が解決し、佐島からねぎらいの電話を受けた直輝は「グレーゾーンに隠れた人間を暴くためなら、俺はどんなことだってやります」と覚悟を伝える。その電話の後、佐島は、哲也(田中圭)の残した警察手帳と、哲也と直輝の写真を眺めて「どんどん君に似てきたね」とつぶやく。

直輝は、門田の診察室を訪れる。彼は門田に「川田レンは、レンじゃないですよね?」と問いかける。