女優の上白石萌音(21)主演のTBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(火曜10時)の第3話が28日に放送され、平均視聴率が10・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが29日、分かった。

同ドラマは、漫画誌「プチコミック」(小学館)に連載されていた円城寺マキ氏の同名漫画が原作。上白石演じる新米ナース・佐倉七瀬と、佐藤健(30)演じる超ドSなエリート医師・天堂浬との胸キュンラブストーリーが描かれる。

第1話から視聴率は9・9%、10・5%だった。

第3話の内容は、佐倉七瀬(上白石萌音)が倒れたと聞き心配でお見舞いにきた来生晃一(毎熊克哉)と、七瀬の部屋に忘れたかばんを取りに来た天堂浬(佐藤健)が鉢合わせ、その状況に七瀬は動揺を隠せずにいた。

来生は自分が七瀬を看病するから天堂には帰っていいと促すも、なんと七瀬は部屋で天堂と一晩2人きりに…。

翌日、目が覚めると天堂の姿はなく、病院ではいつも通り天堂に厳しく指導される日々が始まる。

しかし天堂を意識してか、針を得意としていた七瀬は、入院患者の巣鴨をはじめ、立て続けに注射の針刺しに失敗してしまう。

患者からの目も同僚からの目も厳しくなる中、天堂には研修医時代を一緒に過ごした恋人がいたという過去を知ってしまい…。

複雑な思いを隠しきれない七瀬だが、一人前の看護師として認めてもらうため、注射の練習を始めると、来生が腕を貸し練習台に。

同じく研修医時代に仲が良かった来生から、当時の様子を聞いた七瀬は…。

一方、仁志琉星(渡邊圭祐)は映画館で出会って一目ぼれした流子(香里奈)と院内で再会することに。実は仁志の上司である結城沙世子(片瀬那奈)と犬猿の仲だったことが発覚する。