女優の上白石萌音(21)主演のTBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(火曜10時)の第6話が18日に放送され、平均視聴率が10・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。

同ドラマは、漫画誌「プチコミック」(小学館)に連載されていた円城寺マキ氏の同名漫画が原作。上白石演じる新米ナース・佐倉七瀬と、佐藤健(30)演じる超ドSなエリート医師・天堂浬との胸キュンラブストーリーが描かれる。

第1話から視聴率は9・9%、10・5%、10・2%、10・6%、9・6%だった。

第6話の内容は、循環器内科のナースステーションで、佐倉七瀬(上白石萌音)の予定をあけてほしいと頼んだ天堂浬(佐藤健)は、理由を尋ねられると「一緒にメシ食います」「俺の彼女だから」と公言。

その言葉に七瀬や来生晃一(毎熊克哉)、同僚たちも驚き、歓喜に沸く。

しかし、そこへ現れたのは、天堂の亡くなった恋人、若林みのり(蓮佛美沙子)にうり二つの、若林みおり(蓮佛美沙子・2役)。天堂と来生は、突然現れたみのりにそっくりな、みおりに言葉を失う。

そんな中、天堂が七瀬と合わせた休暇の日に、急きょ天堂へ大阪でのセミナーの登壇依頼が来てしまう。さらに、そのセミナーには、みおりも参加すると聞き、2人の動向が気になる七瀬は天堂のあとをつけ、大阪へついていくことを思いつくが…。

一方、循環器内科では酒井結華(吉川愛)が患者・和田の対応に追われていた。元看護師である和田に厳しい自分の母を重ね、苦手意識を感じる結華だが、突然、和田の容体が急変し…。