EXILEが25日、全国ドームツアー 京セラドーム大阪公演で、「Rising Sun」を新たにアレンジした「Rising Sun-2020-」を初披露した。

東京オリンピック(五輪)聖火リレーのプレゼンティングパートナーを担うNTTとタッグを組んで、同曲で聖火リレーを盛り上げる。

11年9月に東日本大震災の復興支援チャリティーソングとして制作された同曲は、今やEXILEの代表曲の1つ。これまで、「ダンスの力で子どもたちを元気に」をテーマに掲げ、USA(43)TETSUYA(39)が中心となって東北の中学生に同曲の振り付けをレッスンするプロジェクトなどを行ってきた。

3月26日から114日間かけて行われる“復興五輪”の聖火リレーで同社が実施する「NTT 2020 Special Dance」の一環として、全国の聖火到着地で行うセレモニーや、聖火ランナーを先導するトレーラーとともに、各地で選出のダンサーが同曲を踊って盛り上げる。

USAとTETSUYAが、新たにより多くの人が踊りやすい振り付けを考案し、子どもたちの歌声も入れ込んだ。ATSUSHI(39)は「みんなと一緒に始まるという、また新しいテーマに生まれ変わった。聖火リレーを盛り上げて、日本が元気になってくれたら」と話した。