坂上忍(52)とIMALU(30)が27日、都内で映画「野性の呼び声」(2月28日公開)の公開イベントにそれぞれ愛犬を連れてゲスト出演した。

同映画は、アメリカの文豪ジャック・ロンドンが1903年に発表した名作冒険小説が原作。人類未踏の地に挑戦する男と犬の物語。ハリソン・フォードが主演を務めている。

愛犬を抱いて登場した坂上は「森田パグゾウでございます」とあいさつ。14匹の犬と3匹の猫を飼っている坂上は「しつけに悩んだ時とか、懐いてくれないわんちゃんに、どうしたら良いのだろうと思うことがあるのですけど、ハリソン・フォードさんのように接したらもっと早く信頼されたのかと思いました」と作品の感想を語った。

一方、愛犬のコーギーのバルーと登場したIMALUは「愛犬家だからこそ分かる表情や行動があるのですけど、(作品は)それが細かく描かれていたので、犬好きとしてはかわいいと思える場面もあった」と話した。

また、映画にちなみ愛犬と冒険したいことを質問されると、坂上は「海の近くに家を建てたのですけど」とし、「その家から船でどこかの島まで遊びに行きたい。船の免許をとらないといけないのですけど。いろんなところに連れて行きたい」。IMALUは「自然のある場所に連れて行くと、本当に喜ぶ。寒いところは苦手だけど、頑張って寒いところに連れて行ってあげたい」と、それぞれ夢を語った。