NHKの近江友里恵アナウンサー(31)が、同局の紀行バラエティー番組「ブラタモリ」を担当した当時のタモリとの思い出をつづった。

近江アナは14日、NHK「あさイチ」のインスタグラムを更新し、「アルバムを整理していたら懐かしい写真を見つけました 2016年春、ブラタモリを担当することが決まり、当時勤めていた福岡放送局で撮ったものです」と、番組ポスターの前で写した写真をアップ。4年前の自身の姿に「何だか、幼くて今より更に垢抜けない(笑)」とつづった。

続けて「担当したばかりの頃、タモリさんと二人でスタンバイしている時に、『もっとこうしてほしい、というところはありますか?』と伺ったら、『何も変わらなくて良いよ』と言ってくださったのが心に残っています。ロケ中に腕時計が動かなくなった時には、タモリさんが『どれどれ』と直してくださったり、お昼ごはんの時には『近江ちゃん、食べな』と言ってお肉を切り分けてくださったり。懐かしいなぁ」と、タモリとの思い出を述懐。「ちょうど今週土曜、私が出演した回が再び放送される予定です」と告知し、「また、のんびりブラブラできる日が訪れますように!」と願った。