元SKE48で歌手の出口陽(32)が、所属していた事務所から独立したことを報告し、個人レーベルを設立する意向を示した。

出口は1日、ツイッターを更新。「この度、2020年5月31日をもちまして、お世話になった株式会社クロコダイルを退社し、独立して新レーベルを立ち上げることを決めました。そして、新曲リリースに向けてクラウドファンディングを実施いたします」と報告した。

「これまでの経験を活かし、今度は自分で一から何かを作り上げ発信していきたい!」との思いから、個人レーベルの立ち上げを決心。レーベル名は「Lotusbloom Records」で、「泥水の中でも大きく美しく咲く蓮の花の力強さに思いを込め」たという。「レーベルの立ち上げは、決して簡単なことではないため、はじめはクラウドファンディングでみなさんの協力をいただきながら進んでいくことになりました。ぜひこのプロジェクトの一員になり、これから一緒にレーベルを盛り上げてくださると嬉しいです」と呼びかけ、「今、さまざまな困難な状況が取り巻く中、こんな時代だからこそ強く自分を持って、明るい未来に進んでいきたい。そして新しく描いた『なりたい自分』になるため、ここからまた一歩ずつ前へ歩いていきます」と意気込みをつづった。