タレントの矢部美穂(43)が、所有する競走馬「アキトクレッセント」が右前球節骨膜炎と診断されたため4~6カ月間休養すると報告した。

アキトクレッセントは5日に行われた栗駒賞に参戦。2番人気だったが10着に終わり、矢部はインスタグラムで「いつもスタートが悪いのはわかっていましたが、今日はアキトクレッセント自身が走る気がなく反応も悪く…ゴールはしましたが、すぐに山林堂騎手が止めました。まだはっきりとわかりませんが、故障している可能性が高いです」とした。

6日に「アキトクレッセントのレントゲンの結果が出ました。診断は右前球節骨膜炎です(内側)エージェントとも話しましたが、これはレースでなったわけではなく、レース前からみたいで…急ピッチで仕上げたこともあり馬にさらに負担がかかってしまったのだと思います」と報告。

「アキトクレッセントにも申し訳ないですし、川崎から遠征してもらった山林堂騎手にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。馬券を買って応援してくださった方々にも申し訳ない気持ちです。馬主の私としても少し納得がいきませんが、まずはアキトクレッセントには4ヶ月から6ヶ月ほど休養してもらいます。必ず元気になったアキトクレッセントをレースでみてもらえるように頑張りたいと思います」とした。