ユーチューバー「カジサック」としても活躍するお笑いコンビ、キングコングの梶原雄太(39)が、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」の卒業をめぐり、俳優の黒沢年雄(76)の発言に「非常に悲しいですね」と思いをつづった。

黒沢は6日のブログで、「上沼恵美子さんと、キングコングの梶原君(何度も、ご一緒しています)が、番組内の事で、ゴチャゴチャしている」と言及し、「梶原君は、お笑い芸人なんだから、上沼さんに、何を言われようが、受けてたって、会話で負けたら、最後に、本気でワンワン泣いて演技したら、番組が盛り上がり、その後の上沼さんの、フォローが見事にハマり、梶原君の、芸人の素晴らしさが評価されたと思う…。折角の芸人としての、立場のチャンスを逃したね。その場を、上手く演技して、振る舞えてたら…。上沼さんの性格からして、益々君を、いじり倒して、今後も、君を起用したと思う。上沼さんと梶原君の、器の差が出たね」と私見を述べた。

梶原は7日、ツイッターで黒沢の発言に触れ、「事情を知らなくて、現場にも居なくて、芸人でもないのに、、このような事を言われると非常に悲しいですね」とつづった。

「ーこころ晴天」の6月29日放送で、パーソナリティーの上沼恵美子が、隔週出演していた梶原の卒業を発表。卒業理由は「梶原くんが『ちょっと東京から(通うのが)しんどい』っていうことで」と説明したが、梶原は同日ツイッターで「多くのスタッフさんが携わって下さっているので、僕から全て語る事はできないのですが ABC-R『上沼恵美子のこころ晴天』を卒業させて頂くのは事実です」とした上で、「『忙しくなって東京から行くのがしんどくなったから卒業した』と僕が言った事実はございません」と否定し、ネット上ではさまざまな臆測が広がっている。