18日に30歳の若さで亡くなった三浦春馬さんの所属事務所アミューズは20日、公式ホームページを更新し、三浦さんの密葬をすでに執り行ったことを報告した。またファンや関係者に向けたお別れの会を別途、準備していることも明かした。

アミューズは「チャーミングで社内外で愛された」と三浦さんの訃報を惜しみ「今後もアミューズのアーティスト」「私たちのかけがえのない仲間」とメッセージを寄せた。

 

 

▽以下全文

 

ファンの皆さま、関係各位

 

これまで三浦春馬を応援してくださった皆さまにご報告させていただきます。

2020年7月18日午後2時10分、三浦春馬 (享年30歳)が、都内の病院で亡くなりました。

 

中学生の頃から16年という長きにわたって共に夢を語り、歩んできた大切な仲間のあまりにも突然の訃報に接し、弊社所属アーティスト、スタッフ共に、悲しみという感情を超えて茫然自失としており、悔やんでも悔やみきれないという思いです。

 

彼の役者として仕事と向き合う姿勢は勿論、普段から誠実でチャーミングな人柄は、多くのファンの皆様、社内外の多くのアーティスト、スタッフからも愛されておりました。

一つ一つの作品に向かうエネルギーによって、本当に眩しく輝いていた彼の魂は、これまでの多くの作品と、それを受け取った全ての方の心の中で、決して失われることなく輝き続けることと思います。

 

いまだ信じがたく受け入れがたい気持ちであり、深い悲しみの中におりますが、三浦春馬は今後もアミューズのアーティストであり、私たちのかけがえのない仲間であることに変わりはありません。

 

葬儀につきましては、ご親族の方とも相談の上、すでに密葬というかたちで執り行わせていただきました。何卒、ご理解いただけますようお願い致します。

これまでお世話になりました関係者の皆さま、応援してくださったファンの皆さまにつきましては、新型コロナウイルスの感染予防にも配慮した上で時期を考慮し、お別れできる機会を別途、設けさせていただければと考えております。

詳細につきましては、後日ご案内させていただきますので、いましばらくお待ちください。

 

尚、マスコミの皆さまにおかれましては、ご親族への取材や、憶測での記事掲載などはご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます。