違法薬物を所持したとして、覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法違反(同)の罪に問われ、懲役2年、執行猶予3年の判決が言い渡されたシンガー・ソングライター槇原敬之(51)が3日、公式ホームページを更新し、ファンや関係者に向けた文書を掲載した。

槙原は「このたびは、いつも応援してくださるファンの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけして、心からお詫び申し上げます」と謝罪。この日の判決を受け、「当面の間、今後に予定しておりました活動を休止させていただきたいと思います」とし、「その間は、常に罪を償う思いを持ち、今後、皆様のご信頼を一日でも早く取り戻せるよう、日々懸命に努力をする所存でございます」と決意をつづった。

 

 

以下、全文

 

ファンの皆様、関係者の皆様

 

このたびは、いつも応援してくださるファンの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけして、心からお詫び申し上げます。

本日の裁判の結果を真摯に受け止め、当面の間、今後に予定しておりました活動を休止させていただきたいと思います。

その間は、常に罪を償う思いを持ち、今後、皆様のご信頼を一日でも早く取り戻せるよう、日々懸命に努力をする所存でございます。

また、度重なる近親者、関係者への取材により、周辺の皆様に大変なご迷惑をお掛けしており、何卒お控えいただけますよう伏してお願い申し上げます。

なお、書面でのお詫びとなることにつき、ご理解とご容赦を賜りますようお願い致します。

あらためて、ファンの皆様、関係者の皆様に重ねてお詫び申し上げます。

 

令和2年8月3日

株式会社ワーズアンドミュージック

代表取締役 槙原敬之