お笑いタレントのキンタロー。(38)が、大阪府の吉村洋文知事、大阪市の松井一郎市長の記者会見をきっかけに、イソジンなどポビドンヨード配合の市販うがい薬の「買い占め」とみられる現象が起き、店頭から消えたことを受けて「なんでテレビであんな事いっちゃうかなー」と、批判した。

キンタロー。は5日、ブログを更新。「うがい薬ショック買い占めが、、涙。なくなったら購入のサイクルが崩れちゃった、、ぐすん 冬に向けて心配」と、普段から使用していたうがい薬を購入できなくなったことを嘆いた。

続けて、「マスクやアルコールの買い占めが収まってきたのに アルコールスプレーに関してはまだまだ復活できてないが。。。なんでテレビであんな事いっちゃうかなー みんな混乱してる最中 こうなるってわからなかったのかなって少しイライラしてしまいました。涙。うがい薬は平和に陳列されていて安心だったのに。。涙」と、吉村氏らへの不信感を募らせた。

吉村氏は4日の会見で、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、市販のうがい薬によるうがいを呼び掛けた。体内のウイルスに効果があるかは不明だが、この会見後、イソジンなどが店頭から消え、ネット上で高額転売される現象が起きている。